お知らせ
理事長ごあいさつ
医療法人あさだ会は、浅田病院が昭和45年に初代院長浅田成也によって開設され、これまで約50年の歴史を刻みました。平成4年に、私が院長を引き継いで以降約四半世紀にわたり児童思春期の外来及び思春期の入院治療を専門とした臨床経験を蓄積してきました。こうした歴史の上に、平成30年からは病棟を廃止し、同じ場所に、浅田心療クリニックとして、子どもの心の治療と親の支援を専門とすると同時に、成人や高齢者のメンタルヘルスまで幅広く地域のニーズに応える精神医療サービスを提供することを目指す、多機能型の精神科クリニックとして生まれ変わりました。また、令和1年10月からは、広島駅に近い金屋町に、乳幼児、児童、思春期を専門とする、当法人の第2心療クリニック「コモリエ」を開設いたしました。この二つのクリニックに共通する、私たちあさだ会のシンボルマークの「ブナの森」にこめられた理念は、どっしりとしたブナの幹の空に向かう父性と、太い枝から伸びる繊細な梢とさわやかな葉叢の母性による抱えとが響きあう心の森の中で、カウンセリングマインド、つまり、ともに「感じること」「考えること」、そしてそれらを「分かち合うこと」で、無数の命が共棲して奏でる大自然の交響楽のような豊かな、発達や成長という実りを届けたいという願いです。
理事長・浅田心療クリニック院長 浅田 護
「浅田心療クリニック 院長ブログ」を不定期に掲載しています。ぜひ、ご覧ください。クリニックのご案内
医療法人あさだ会は、広島市内に2ヶ所の心療内科・精神科クリニックを開設しています。当院では、不眠症やうつ病、統合失調症、認知症など幅広いこころの問題や精神疾患、精神的な影響による心身の不調について広く外来診療を行っています。
特に乳幼児から児童思春期の方の診療に力を入れて参りました。ASD(自閉スペクトラム症)・ADHD(注意欠如多動症)・LD(限局性学習症)などの発達障害や発達特性傾向のあるお子さま、二次的に生じたこころの諸問題、学校不適応(不登校)、家庭生活、家族関係などのご相談に応じ、きめ細やかにサポートいたします。
 広島市安芸区矢野と熊野町の境にあり、豊かな緑に囲まれています。デイケア、訪問看護サービス、就労継続支援(B型)事業所のある多機能型精神科クリニックです。広島市中心部から車で約40分(13km)、呉市内中心部からは約30分(11km)、府中町からは約25分(10km)の距離にあります。JR矢野駅⇔当院は、無料送迎車を運行しておりますので是非ご利用ください。
 昭和45年(1970年)に「浅田病院」として誕生して50年が経過しました。平成30年西日本豪雨被災も乗り越え、これからも地域と共に生き、地域に必要とされる心療内科・精神科クリニックでありたいです。
【電話】082-888-1191(8:30~17:00)
※時間帯予約制です。診察を希望される方は、事前にお電話でのお問い合わせをお願いします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | 8:30 ~12:30 |
8:30 ~12:30 |
8:30 ~12:30 |
8:30 ~12:30 |
8:30 ~12:30 |
8:30 ~12:30 |
休 |
午後 | 13:30 ~17:00 |
13:30 ~17:00 |
13:30 ~17:00 |
13:30 ~17:00 |
13:30 ~17:00 |
13:30 ~17:00 |
休 |
医師 | 浅田 護 | 浅田 護 | 浅田 護 | 浅田 護 | 浅田 護 白川 寛夫 |
浅田 護 |
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 令和元年(2019年)に開所しました。広島駅前通りにあり、広島市内や西側からのアクセスがしやすくなりました。乳幼児から、児童思春期、成人期、高齢者、多文化の背景を持つ方々まで幅広く、薬による治療と心理療法的アプローチを提供するクリニックです。乳幼児から、高齢者、多文化の背景を持つ方々まで、ライフサイクルの観点から、柔軟な関わりを提供します。英語での診察も可能です。
【電話】082-261-0700(10:00~13:00、15:00~18:30)
※時間帯予約制です。診察を希望される方は、事前にお電話でのお問い合わせ、もしくはウェブ予約をお願いします。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | 10:00 ~13:00 |
休 | 10:00 ~13:00 |
10:00 ~13:00 |
10:00 ~13:00 |
10:00 ~13:00 |
休 |
医師 | 土岐 茂 | 土岐 茂 河面 憲志 |
土岐 茂 | 土岐 茂 | 土岐 茂 | ||
午後 | 15:00 ~19:00 |
休 | 15:00 ~19:00 |
15:00 ~19:00 |
15:00 ~19:00 |
15:00 ~19:00 |
休 |
医師 | 土岐 茂 | 土岐 茂 | 土岐 茂 | 土岐 茂 | 土岐 茂 |
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診療科目
医療法人あさだ会の理念・沿革
理念
【基本理念】多くの命を育む、やさしくそして豊かで懐の深いブナの森。浅田心療クリニックはブナの森のように心の躓きを持つ患者様を包み込み、育む、心の癒しの場であることを願っています。
【イメージコンセプト】・ぶなの森の梢越しに空を見上げた構図です。
・豊かで、深く、繊細かつ爽やかでありながら、どっしりとしたぶなの森の懐に抱かれて、多様な無数の命が共棲しています。
・そうしたぶなの森のようなスペースを人と人との間に創出し、様々な視点から「考えること」「感じること」「気付くこと」を分かち合い、共に学び、共に成長しあうことのできるスペースを大事にしたいと考えます。
・そのことが、患者さんご自身の心の中に、やがては豊かなこころのスペースが育っていくことにつながると考えるからです。
【理念】《 高度な専門性 》
浅田心療クリニックは、思春期青年期精神医療と精神医学リハビリテーションの専門的医療機関として特色ある病院を目指します。
《 コミュニケーション 》
浅田心療クリニックは、カウンセリングやグループ医療等心に触れるコミュニケーション技術を医療サービスの中心に位置付けています。
《 地域に問いかけニーズに応える 》
浅田心療クリニックは、地域に開かれた病院づくりを進めるとともに、地域社会と手をとりあい、患者様の自立した生活に向け、きめこまかく援助します。
《 感度のよいチーム医療・組織 》
浅田心療クリニックの職員は、全員が治療者の一員であり、常に、患者様の心の苦悩やそのサインに耳を傾け、理解し、援助することに努めます。
浅田心療クリニックの職員は、一人一人がより良い医療サービスについて、「感じ」「考える」人であり続けることに努力します。
沿 革
昭和45年11月 「浅田病院」 開設(105床) 初代院長に浅田成也 就任
昭和56年 4月 開放病棟(B病棟)を55床増床し、計157床となる
昭和62年 4月 浅田清子 第2代院長に就任
平成元年 3月 医療法人あさだ会設立 理事長に浅田清子 就任
平成 4年 4月 浅田 護 第3代院長に就任
平成10年 4月 A病棟43床増床新築完成(思春期・急性期・外来)計152床となる
平成10年11月 大規模デイケアセンター開設(50名規模)
平成14年 4月 精神障害者小規模通所授産施設「スペースぶなの森」 開設
平成15年 3月 精神病棟入院基本料Ⅲとなり、病棟別の病床数変更 152床(A病棟54・B病棟46・C病棟52)
平成16年12月 共同住居「初花荘」20世帯開設
平成17年12月 C病棟増改築
平成30年11月 7月西日本豪雨災害により入院病棟閉鎖、浅田心療クリニックに変更
令和元年10月 広島駅前に第2心療クリニック コモリエ 開設
令和元年11月 就労継続支援(B型)事業所「スペースぶなの森」に、パン工房「ベーカリーやまねこ」 オープン