発達障害 ワンポイントアドバイス(6)子どもの心身症 その2
2)子どもの心身症への対応 関係性の障害としての子どもの心身症という視点で、どのように子どもに関わっていけば良いでしょう。上記の「養育システム」の中に含まれる多様な関係性すべてに目配りをする必要があるので、例えば、家族… 続きを読む »
2)子どもの心身症への対応 関係性の障害としての子どもの心身症という視点で、どのように子どもに関わっていけば良いでしょう。上記の「養育システム」の中に含まれる多様な関係性すべてに目配りをする必要があるので、例えば、家族… 続きを読む »
1)心身症について 「心身症」は、特定の病気を指すのではなく、心理的社会的要因が病気の発症に大きく影響する病気の総称です。そして基本的には「身体」の病気です。例えば、大人でいえば、胃潰瘍、過敏性大腸症候群、潰瘍性大腸炎… 続きを読む »
ASDの子どもが、極端に低い自己評価、自己肯定感を抱いていることはよくあることです。客観的に見て、その子の能力と普段のパフォーマンスと比べて、そうした子どもが、信じられないくらいの低い主観的な自己評価を有していることを… 続きを読む »
心の構造を「二階建て」だとすると、二階部分は、小学入学以降、そしてとりわけ、中学入学以降、何かと課題達成が多くなるというところです。それは勉強にしても、運動にしても、習い事にしても然りです。こうした二階部分で、結果が思… 続きを読む »
ADHD(注意欠如多動症)の子どもは、興味のあることに過剰な注意の集中をしますが、興味の持てないことには、極端にやる気を示せないことがしばしばあります。常に興奮する刺激を求めており、刺激が外からなくなって、何もすること… 続きを読む »
癇癪をよく起こす子供や、こだわりの強い子に対して、両親の間で考え方や、対応が、大きく割れることがしばしばあります。多くの場合、母親は「寄り添い派」となり、父親は「体育会系のコーチ」みたいになります。これは、思春期一般の… 続きを読む »
思い通りにならないと、あるいは、思い通りの対応をしてもらえないと、「泣きわめく」、「黙り込んで貝になる」、場合によっては、「壁や床に頭を打ち付ける」などの、とても「激しい」、あるいは、とても「硬い」反応が生じ、しばしば… 続きを読む »